鮫バプテスト教会| JR八戸線 鮫駅からすぐの明るい教会です

八戸市鮫町の日本バプテスト連盟所属のキリスト教会です

Archive for the ‘祈祷会’ Category

7月12日 泉のほとり

2015-07-11

祈り -神様と出会うための扉― ⑫聖書を読む前の祈り

「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。」(テモテⅡ316

聖書を知識として読むことも有益ですが、私たちが信仰を持って神さまに祈り読む時に御言葉が私たちに働きます。祈りを持って神さまに信頼して聖書を読んでいきましょう。

天のお父さま これからあなたの尊いみ言葉を学びます。 いま聖霊をもって、私のかたくなな心を開いてください。そして み言葉に聞く謙遜な心、み言葉を悟る知恵、み言葉を求める素直な心、み言葉に従う力をお与えください。 今日もみ言葉を通して暗き心を照らし、霊の糧をもって豊かに 養ってください。 また新しい力と命の霊で満たしはつらつとした信仰生活を歩むことができますように導いてください。 主の御名によって祈ります。 アーメン

7月5日 泉のほとり

2015-07-03

 祈り -神様と出会うための扉― ⑪一日の終わりの祈り

一日の営みを終え眠りにつくとき神さまにすべてをゆだね、感謝を捧げたいと思います。同時に一日のなかで犯した罪を悔い改め、思い煩いを神さまの御前に告白し、明日も主にあって新しい日が与えられることを祈り願いましょう。主にあっての一日は当たり前の一日でなく、与えられる一日であることを覚えたいと思います。

 

    私の羊飼なるイエスさま

    あなたの子どもがこれから休みます。どうぞ闇の中、あなたが共にいて

 安らかな眠りをお与えください。

 私の愛する家族、友達をもあなたがお守りください。

 今、あなたの愛の御手にすべてをゆだね

   イエスさまの御名によって祈ります

   アーメン

6月28日 いずみのほとり

2015-06-26

祈り -神様と出会うための扉― ⑩朝の祈り

朝、わたしたちは一番に天のお父さまである神様に向かって祈りましょう。一日の始まりを神様に祈り、私たちの一日を神様に捧げていきましょう。神様から愛と御力をいただいて始まる一日はすばらしい、充実した一日を私たちに与えてくださいます。

 

天のお父さま おはようございます

昨晩、あなたが私と共にいてすべての危険、わざわいから守って

くださりこうしてさわやかな朝を迎えることができ感謝します。

どうか、今日も一日、あなたが共にいて私をお守りください。

また私の言葉、行動、思いを清めあなたの証人として用いてください。

 いま上からの知恵、力、聖霊の満たしを豊かにお与えください。

私たちの家族、友人の上にもあなたの守り、導き、祝福が豊かに

ありますように導いてください。

イエスさまの御名によってお祈りします

アーメン

いずみのほとり 6月21日

2015-06-19

祈り -神様と出会うための扉― ⑨献金の祈り

献金は私たちの一部を捧げるものではありません。神様の恵みに 感謝し私自身をもって感謝の応答を捧げる祈りです。心から感謝を持って神様に祈りを捧げるとき神様は私たちの捧げ物を豊かに用いてくださいます。

 

天のお父さま

今朝、礼拝に集められ尊い御言を通して私たちに必要な霊の糧を

豊かに与えてくださり感謝いたします。

今日から始まる一週間が御言に従い光の中を光の子どもとして生活できますように導いてください。

私たちはこれからあなたの豊かな恵みに対する感謝のしるしとしてあなたにささげものをします。

どうぞ、これを私たちの心からなる献身のしるしとしてお受けくださりあなたの御栄えのために用いてください。

またささげられたお一人お一人のうえにより豊かな恵みと祝福をお与えください

主イエス・キリストの御名によって祈ります

 アーメン

いずみのほとり 6月14日

2015-06-13

祈り -神様と出会うための扉― ⑧初めての祈り

 

どういうふうに祈ったらよいかわからないという人がいます。最初は誰でもそうでしょう。初めはつたない祈りであっても祈りの生活を続けていくときに神様との交わりが深められ自分の言葉で祈るようになってきます。皆さまの祈りの生活が豊かにされていきますように。

 

神さま

  どのように祈ったらよいかわかりませんでしたが

「求めなさい。そうすれば、与えられる」

という御言に励まされていま祈ります。

  祈りの言葉も充分にはでてきません

  しかし、人の心の深いところを

知っておられる神さまは

私の戸惑いや

狼狽もまた知ってくださる方です

私は安心していま神さまに祈ります

  どうぞみ心にかなった祈りができますように

導いてください  イエス様の御名によって アーメン

6月7日 いずみのほとり

2015-06-05

祈り -神様と出会うための扉― ⑦自分が正しくされる。

 

「このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか」。(ルカ1113)              

イエス様は祈りの答えとして聖霊を私たちに下さることを約束して下さいました。私はこの聖書の箇所を読むたびにつまずきました。どうして神様は私の祈りには答えないで聖霊を下さるのだろうか。

しかし、これが私にとって最善の祈りの答えであったのだと教えられました。私たちは今、目の前に起きている事柄に焦点を合わせます。「問題」に合わせるのです。この「問題」さえ解決できれば大丈夫だと。

けれど、この「問題」の起きた原因は私にあるのだと神様は教えようとされるのです。私が悔い改めて生き方を新たにしないかぎり同じ問題に苦しめられるのです。

まず、私自身が間違っていたと神様に悔い改めて祈り求めていくなら神様は新しい道を私たちに開いて下さいます。  牧師 林健一

 

5月31日 いずみのほとり

2015-05-29

祈り -神様と出会うための扉― ⑥宝を土に埋めずに

 

「しかし、一タラントン預かった者は、出て行って穴を掘り、主人の金を隠しておいた。」(マタイによる福音書2518節)                     

最近、「段捨離」という本を読みました。著者のやましたひでこさんは、物に執着するあまり物から自由になれずにいる人たちがたくさんいる。と書いていました。

かくいう私も物に執着して捨てられずもう何年も使っていない物がたくさんあります。やましたさんは捨てられない物と自分との関係をきちんと見直すことで本当に必要なものか、いらなかった物か見えてくると、私も部屋に山積みになっている本や物を見てこれは本当に 必要で、使うべき物だったのかなと気づかされました。

いかに、ガラクタに囲まれた生活を続けてきたこと、そしてガラクタによって必要なことが見えてこなかったことに気づかされました。祈りという私たちに大切で最も価値ある宝が、何の価値もないガラクタに囲まれていることで用いることができないということはないでしょうか。                  牧師 林健一

 

5月24日 いずみのほとり

2015-05-26

ペンテコステ すばらしき恵み

 「イエスは女に言われた、『女よ、わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが、この山でも、またエルサレムでもない所で父を礼拝する時が来る』」。(ヨハネによる福音書421)   

  

本日は「ペンテコステ」です。これは「50番目」を意味する言葉で、ユダヤ教の最大のお祭りである「過越しの祭り」から数えて50日目のお祭りとして「五旬節」が祝われていました。

この日はイエス・キリストが復活されてちょうど50日目です。この日に聖霊の風が教会に吹いたのです。ペンテコステについて教会学校の青年科で話したことを思い出しました。

「教会は建物があるから、人が集まるから教会というのではない。復活されたイエス・キリストがおられてはじめて教会になる。その証の出来事が「ペンテコステ」である。」

たして青年たちは理解してくれただろうか、と内心不安でしたが青年たちは「なるほど」と言ってくれました。聖霊の風が吹くとき教会には神様の命が満ちあふれます。今日も聖霊の風が教会に吹いています。

 

牧師 林健一

5月17日 いずみのほとり

2015-05-16

祈り -神様と出会うための扉―  ⑤神はわたしの父である

 

「このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。」

 (マタイによる福音書7章11節)

 

・イエス様はどうして祈る私たちに神様は答えてくださると言われたのでしょうか。それは、あなたがたの天の父だからです。

・この世の人たちは他人には悪くあっても、自分の子どもには良い物を与えようとしている。なおさら愛と恵みに富んでおられる天の父である神様が子どもであるあなたに良い物を与えないはずはないというのです。

・まず祈りは神様が私の天の父であるという確信からはじまります。

あなたにとって神様はどういう存在ですか?遠い存在ですか?怖い存在ですか?何も感じませんか?これからあなたにとって神様が天のお父様となるよう祈ってやみません。        牧師 林健一

5月10日 いずみのほとり

2015-05-08

 祈り -神様と出会うための扉―  ④神は答えてくださる。

 

「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。」

 (マタイによる福音書7章7節)

 

・神様はあなたの祈りに答えてくださるお方です。私のどんなちいさな祈りにも耳を傾けて答えてくださるお方なのです。

・だからといってあなたのどんな祈りにも答えられるわけではありません。日頃、努力もしていないのに試験のとき、スポーツでの試合のときにうまくいかせてくださいと祈っても神様は答えられないでしょう。

・神様は私たちの願望を達成させるための道具ではないし、召使いでもありません。神様は私たちの神様であるのです。仕えるのはあくまでも人間である私たちなのです。

・私たちの思いどおりにならない神様なら祈る必要があるのか?そういう質問は愚かなことであります。私たちが神様に祈るのは私たちを愛して下さっている方であることを知っているからです。神様は私たちの最善を知っておられるがゆえに祈ることができるのです。 牧師 林健一

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