私たちはひとりではない。主がともにおられる。12月2日のメッセージから
2012-12-03
それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。(イザヤ7:14)
アドベントに入りました。アドベントの醍醐味は待つことです。喜びながら待つ、でも最近は待つことに喜びを感じることができなくなってきました。反対に失望することが多いからだと思います。日本の政治にしかり、子どもたちが大人になることに夢が持てなくなってしまう時代私たちは待つことに夢を持つことができるのでしょうか?
イエス様が生まれる約700年前の時代もそのような時代でした。神さまはアハズ王に救いを求めよ。しるしを求めよ。と語られます。でも失望してばかりのアハズは神さまに求めることができなかったのです。私たちも求めることができない。しかし神さまは逆にアハズに対してしるしを与えられます。インマヌエル(主がともにおられる)でした。
クリスマスのメッセージは「もう一人にならなくていいよ」と神さまが私たちとともにいてくださる。ことなのです。私たちは一人では生きていけません。一緒に喜びも悲しも不安も恐れもともにいてくださる神さまと分かち合うことができます。
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