7月25日(水)祈祷会メッセージ 詩篇117篇より
2012-07-26
詩篇117篇はわずか2節だが、その2節の中にどれほどの宝が隠されているのか知る人は少なくない。イエス様は福音書で
「天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。」(マタイ13:44)土に埋もれているゆえに人々は見向きもしない。しかし宝を見つけた人は本当に幸せだというのだ。今日の詩篇には「もろもろの国よ、主をほめたたえよ。もろもろの民よ、主をたたえまつれ。」2節。神さまはすべての人々を呼んでおられる。どんな人でも神さまに呼ばれているのだ。しかし、人々はその恵みの大きさに気づかない。私は特別な経験をさせていただいたことがある。東京の護国寺で開催されたお茶会に出席させて頂いたのだ。およそ縁遠い私がこのような素晴らしいお茶会に出ることなど考えられないことなのだが、友人と一緒に行くことで招きを受けることができたのだ。
イエス様をとおして神さまに招かれることは、私が行けないであろう恵みの中へ招かれることなのだ。イエス様をとおして多くの人が神さまの恵みの中へ招かれることを祈りたい。
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