8月16日 泉のほとり
2015-08-15
お手本の祈り 百卒長の信仰
「イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた群衆の方に振り向いて言われた、「あなたがたに言っておくが、これほどの信仰は、イスラエルの中でも見たことがない」(ルカ7:9)
教会の祈り会は恵みのときです。神様の御言葉によって新たにされて力強い信仰の歩みができます。祈り会での恵みを体験してほしいと思います。祈りはどんな困難な状況でも打ち破ります。百卒長の部下が重い病気でイエス様に癒していただくために家に来ていただくようにお願いしたのです。ところが家の一歩手前で百卒長はイエス様に「ただおことばだけをいただきたいのです。」と友人をとおしてお願いしました。百卒長はイエス様に来ていただくのが面倒くさいとかではなく自分は罪人のゆえにイエス様を家にお入れする資格がないことを正直に告白したのです。そればかりかイエス様の権威に服従したのです。百卒長は普段から祈っていたのです。それゆえにイエス様が神の子でありどんな病でも癒すことがお出来になると信じることができたのです。 牧師 林健一