9月12日(金)女性会例会 ヨハネ15章1~17節 献身について
2014-09-11
わたしのいましめは、これである。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。 人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。 (ヨハネ15:12~13)
バプテスト女性連合では9月を「献身者デー」として、特におぼえて祈る月としています。私たちキリスト者にとって献身とは何でしょうか。イエス様はキリスト者すべての人に献身を求めておられます。しかし、私たちキリスト者は献身を特別なものとして牧師、宣教師などという枠組み限定してしまったようです。そのほうが楽だからでしょう。
イエス様が私たちに求めている献身とは何でしょうか。ヨハネ15:12~13のイエス様のお言葉です。イエス様が私たちを愛してくださったように私たちも友のために全身で愛していくことなのです。友というとまた私たちは自分の都合のよいように限定します。しかし、イエス様は私たちを友として愛してくださったのです。「イエス様、何なの?」「イエス様、馬鹿みたい」とまだイエス様を知らない私たちを友として愛してくださいました。私たちも愛することをとおしてイエス様の私たちに対する深いを愛を知るのです。
それとも、私たちはイエス様に愛される資格があると思っているのでしょうか。いつの間にか、いや、私たちはイエス様に愛されるということがどういうことか本当にわかっていません。だから心が空洞で寂しいと言い続けるのです。イエス様は私たちに呼びかけます。「私と同じように愛してみなさい。そしたら、どれほど私があなたを愛しているかわかるよ」と