9月13日 泉のほとり
2015-09-12
御言葉にはいのちがある。
『ところが、ほかの種は良い地に落ちたので、はえ育って百倍もの実を結んだ』(ルカ8:8)
イエス様が天国について一つの喩をもって群衆に話されました。種まきの話です。種まきが種をまきに出ていった。種まきによってまかれた種はいろいろな種類の地にまかれました。かれた種は空の鳥に食べられてしまったり、枯れたり、せっかく芽を出したのですが、いばらにふさがれてしまったりとなかなか実を結ぶことができません。それでも種まきは忍耐強く種をまき続けます。
すると、ある種は良い地にまかれて、はえ育ち100倍の実を結びました。イエス様は良い地に落ちたのは「御言を聞いたのち、これを正しい良い心でしっかりと守り、耐え忍んで実を結ぶに至る人たちのことである。」(ルカ8:15)と言われました。
種とは御言葉・神様の言葉です。私たちが聖書の言葉である神様の言葉を正しい良い心でしっかり守り、忍耐を持って聞き従う時に必ず実を結ぶとイエス様は約束してくださいます。
牧師 林健一
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