2013年8月11日平和主日礼拝 創世記26章23~35節「礼拝の場で結んだ平和の契約」
2013-08-13
その夜、主は彼に現れて言われた、「わたしはあなたの父アブラハムの神である。あなたは恐れてはならない。わたしはあなたと共におって、あなたを祝福し、わたしのしもべアブラハムのゆえにあなたの子孫を増すであろう」。(創世記26章24節)
本日は平和主日礼拝である。私たちは平和を祈っているがすべての人が平和を願っているとは限らない。暴力をもって自分たちの欲望を達成しようとする人たちがいる。彼らは大義名分をもって人々を暴力で支配しようとするが、結局は自分たちの欲望を満足させたいがために暴力を実行しているのである。私たちのまわりにもそのような人たちがいる。「いじめられるほうが悪い」「いじめらるようなことをするからダメなんだ」「お前の態度が悪い」などと、いう人たちに対して私たちはどう向き合ったらいいのだろうか?同じように暴力で向き合うのか、我慢するしかないのか
そのような私たちに神様は「恐れるな」と約束の言葉を与えてくださる。私たちの人生には恐れる出来事、人々が常にいる。だが神様は「恐れるな」と言われる。私と共に歩むならあなたはまっすぐ進むことができるだろうと約束して下さる。私たちは恐れてはいけない。主の約束の言葉を握ってまっすく進んでいこうではないか。
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