2013年1月30日祈り会メッセージ 神は霊の目を開かれる
2013-02-02
み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。(詩篇119:130)
聖書は神の言葉である。神の言葉があなたの前に開けるとき、それは箱に包まれたものが開かれあなたのまえにあらわれたとき、あなたに知恵を与える。霊の目が開かれるのだ。
霊の目が開かれるとは、あなたがすばらしく変わるのでない。あなたは依然として愚かな人であることに変わりない。しかし、神との関係がはじまり、神があなたを知恵深い者に新しく変えてくださるのだ。
昨今、あなたは変わるとか、世間を見ればいろんなキャッチフレーズで勧誘する団体があるが、人が変わるなんてまずあり得ない。愚かなあなたは愚かなあなた。弱い私は弱い私なのだ。どこかのキリスト教会でもあなたは変わるなんて、ひどいことを言って騙していることがある。
あなたは変われない。変わらない。愚かな私は愚かな私、神に出会うことはありのままの自分に気づき、認め、その自分を神との関係の中で依り頼んでいくことがすばらしいのである。神の言葉によって私はますます自分の愚かさを知り、神の偉大さ、愛の深さを知っていくだろう。そしてますます神に依り頼んでいくことの幸いをしることなのだ。
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