2012年12月14日(金)女性会クリスマス会メッセージ ルカ2章57~66節
2012-12-14
彼は父の心をその子供たちに向けさせ、子供たちの心をその父に向けさせる。これはわたしが来て、のろいをもってこの国を撃つことのないようにするためである(マラキ4:6)
神さまのことなど信じない。本当にいるの。そう思うのが当たり前だという人が大半である世の中です。ですが心のどこかでは神さまを求めている私たちがいるのではないでしょうか。
『サッカーで子どもがみるみる変わる7つの目標』池上正著のなかで最近の子どもたちは人の話を聞けなくなっている。脳には自分を守りたいという自己保存の本能がある。しょっちゅう叱られている子どもは自分をストレスから守るために自己保存の本能が働いて人の話を聞くことができなくなってしまう。読んでいて悲しく感じました。私たちが住んでいる世界はあまりにも憎しみや怒りがあふれている世界です。現代人が孤独になり心を閉ざしてしまうことも当然です。
しかし、愛のない世界に神さまは私たちが安心して心を開くことができるようにイエス・キリストを送って下さいました。不安や恐れに怯えて心を閉ざさなくていいのです。神さまはあなたを責めるのではない愛しているのです。
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