祈り会メッセージ 8月1日 詩篇118篇-1
2012-08-02
詩篇は118篇に入りました。
今日は118篇6~7節の御言葉に注目したい。
「主は私の味方。私は恐れない。人は、私に何ができよう。
主は、私を助けてくださる私の味方。私は、私を憎む者をものともしない。」
詩人は告白する。神さまが私の味方なら人は私に何ができるだろうか?いや何も害を加えることができないのだ。と本当でしょうか?確かに本当である。ここでいう「人は、私に、何ができよう。」私たちはまわりからいろいろな影響を受ける。良い影響も、悪い影響もその中で自分の行き方が方向づけられていく。よく聞く言葉に「私は私」と言っている人がいるが、そんな屁理屈は捨てたほうがいい。人間は必ず何かしらの影響を受けて生きているのだから、謙虚になって私は何を持って生きていくのか、ということを真剣に考えるなら全知全能の神さまから知恵と力を受けて人生を歩むことの幸せを知るのではないだろうか。
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