5月24日 いずみのほとり
2015-05-26
ペンテコステ すばらしき恵み
「イエスは女に言われた、『女よ、わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが、この山でも、またエルサレムでもない所で父を礼拝する時が来る』」。(ヨハネによる福音書4章21節)
本日は「ペンテコステ」です。これは「50番目」を意味する言葉で、ユダヤ教の最大のお祭りである「過越しの祭り」から数えて50日目のお祭りとして「五旬節」が祝われていました。
この日はイエス・キリストが復活されてちょうど50日目です。この日に聖霊の風が教会に吹いたのです。ペンテコステについて教会学校の青年科で話したことを思い出しました。
「教会は建物があるから、人が集まるから教会というのではない。復活されたイエス・キリストがおられてはじめて教会になる。その証の出来事が「ペンテコステ」である。」
たして青年たちは理解してくれただろうか、と内心不安でしたが青年たちは「なるほど」と言ってくれました。聖霊の風が吹くとき教会には神様の命が満ちあふれます。今日も聖霊の風が教会に吹いています。
牧師 林健一
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