10月8日(水) 昼の祈り会 箴言10章 「正しいことばは一日にしてならず」
2014-10-09
正しい者のくちびるは多くの人を養い、愚かな者は知恵がなくて死ぬ。 (箴言10:21)
正しい者のくちびるから出ることば多くの人に活力をあたえ、生きる希望を与えます。私は力強い語り口でなめらかに話しができる人を見て自分もああいうふに自信を持って人前で語ることができたらなと思っていました。
しかし、必ずしもことばと行動が一致するとは限らず、反対に語ったことばが人の信頼を失わせることがあることを教えられました。ことばと行動が一致してこそ、ことばに重みがでるのだと思います。
市内の牧師会で訪問したときのことです。訪問した教会で牧師の書斎を拝見させていただきました。いろいろな翻訳の聖書、注解書、聖書辞典などこれぞ牧師の書斎と思いました。長い年月をかけてそろえてこられた牧師としての歩みを見ることができて、感謝と共に学び続けることの大切さを教えられました。
付け焼刃でない積み重ねこそ、本物の信仰者としての味がでる。一日一日が大切だということを教えられます。
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