9月7日(日) 週報 泉のほとり
2014-09-05
イエス様なしの教会学校にしてはいけない
「それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。(マタイ28章19・20節)
9月は教会学校月間です。イエス様が登場する福音書にはいつも弟子たち、人々に教えられるイエス様の姿がありました。どこへ行っても、疲れていてもイエス様は神の国のことを教え続けました。
イエス様の教会学校はいつも楽しい学校でした。なぜなら神の国を人々は見ること、聞くことができたからです。イエス様の教会学校は神の国を体験する学校でした。神の愛を知る学校でした。
今の教会学校はどうでしょうか?イエス様不在の教会学校になっていないでしょうか?お互いに学び語りあおう、決して悪いことでありません。しかし、イエス様の教会学校は神の国を見ることができる場所です。神の愛を体験できる場所です。イエス様が喜ばれる教会学校にならなければなりません。私たちはこの世における学校という概念を打ち破る神の国の教会学校を建て上げるのです。 牧師 林健一