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6月16日(日)主日礼拝メッセージ 創世記24章15~27節 「祈りに働かれる神」

2013-06-15

言った、「主人アブラハムの神、主はほむべきかな。主はわたしの主人にいつくしみと、まこととを惜しまれなかった。そして主は旅にあるわたしを主人の兄弟の家に導かれた」。(創世記24:27)

私たちクリスチャンは神さまに祈ります。祈りの答えをどのようにして受け取ることができるのでしょうか?アブラハムの僕がイサクのお嫁さんさがしに出かけましたがその場面から学ぶことができます。僕はイサクに神さまがすでに選んで下さった方を信じていました。ではどのように出会うことができるのでしょうか?僕は具体的な祈りをしました。

祈った。「主人アブラハムの神、主よ。どうか、今日、わたしを顧みて、主人アブラハムに慈しみを示してください。わたしは今、御覧のように、泉の傍らに立っています。この町に住む人の娘たちが水をくみに来たとき、その一人に、『どうか、水がめを傾けて、飲ませてください』と頼んでみます。その娘が、『どうぞ、お飲みください。らくだにも飲ませてあげましょう』と答えれば、彼女こそ、あなたがあなたの僕イサクの嫁としてお決めになったものとさせてください。そのことによってわたしは、あなたが主人に慈しみを示されたのを知るでしょう。」(創世記24:12~14)

僕はただ神さまに与えて下さいと祈っているのでなく、主体的にこうして下さいと祈るのです。僕に生きた信仰、神さまに生きる信仰を見ることができます。「神さま、こうしてくれればいいですね」という気持ちで私たちは祈っていることがないでしょうか?あまり期待はしていないけどまあ答えてくれたら儲けものよね。という感じで、そこには信仰に生きる姿勢はありません。私たちの祈りは神さまへの信仰に生きているかどうかが大切です。私はこのように信仰生活を豊かに歩みたい。教会を喜びあふれるようにしたい。私はやりますからどうか共にあなたが働いてくださいと、生きる信仰が必要です。僕には生きる信仰がありました。

その間、僕は主がこの旅の目的をかなえてくださるかどうかを知ろうとして、黙って彼女を見つめていた。(創世記24:21)

僕は主がどのように答えて下さるのかしっかりした眼差しで見ていました。その結果、僕は次なる行動へと移ろうとしていたのです。私も僕の信仰にならいたいと思います。祈ったら後はどうでもいいという祈りに主が働かれるでしょうか?私たちは一時的な信仰の歩みをしているのではありません。与えられた人生を歩むようにと主が私たち一人一人に与えて下さっているのです。その中でどのように信仰を建て上げていくのか大切なことです。祈りは具体的な信仰生活の第一歩です。私たちが祈りと共に歩み出すなら主は私たちの祈りに豊かに働かれることを見るでしょう。

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牧師 林 健一