鮫バプテスト教会| JR八戸線 鮫駅からすぐの明るい教会です

八戸市鮫町の日本バプテスト連盟所属のキリスト教会です

1月, 2017年

2017年1月29日 「神は生きているものの神」 ルカによる福音書20章27~40節

2017-01-29

「復活」はあるのですか?とイエス様に質問します。「復活」に対してイエス様はこう答えられます。「神は死んだ者の神ではなく、生きているものの神である。人はみな神に生きるものだからである」「人はみな神に生きるものだからである」新共同訳では「すべての人は、神によって生きているからである」と訳されています。「神によって」とはイエス様は人は、神に対して、あるいは神さまとの関係で生きるのだと言われました。聖書が語る「復活」とはただ死んだものが生き返るということを言いたいのではありません。神さまに対して生きるものだからこそ私たち人間は豊かに生きるものとされるのです。いま、体が生きていたとしても神さまに対して生きていないなら死んでいるのと同じなのです。現代は物にあふれ、情報にあふれていても孤独だという人がいます。それは本来神さまに造られた人間はどうしたら生きるものとされるのか忘れているからではないでしょうか。

2017年1月22日 「神のものは神に」 ルカによる福音書20章20~26節

2017-01-22

「カイザルに税金を納めることは神さまの律法に適っていることでしょうか?」という質問にイエス様は「カイザルものはカイザルに、神さまのものは神さまに返しなさい」と答えられました。イエス様は彼らの質問が的外れであることを指摘されました。イエス様を罠にかけるための質問でしたが、神さまのまえでの自分たちの姿をあらわにしたのです。神さまの似姿にてかたどられて造られた人間こそが神さまに返されなければいけない存在であり、「神さまのものは神さまに返しなさい」というイエス様の言葉は質問した彼ら一人一人に、私たち一人一人に神さまから問いかけられている言葉なのです。

2017年1月15日 「最後の交渉」 ルカによる福音書9~19節 

2017-01-16

エルサレムに入城されたイエス様は民衆に福音を宣べ伝え神の国を教えられました。祭司長、律法学者、民の指導者たちはイエス様が神殿のなかで教えられていることに我慢なりませんでした。イスラエルの人たちが待ち望んでいた救い主が彼らの前におられるのにわからなかったのです。彼らは神様の救いを求めていたにもかかわらず肝心なことを見落としてしまいました。私たちも信仰において肝心なものを見落としてはなりません。

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牧師 林 健一