2013年3月31日 イースター礼拝 泉のほとり
2013-04-02
「イースター、主の新しいいのちに生かされて」
その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。 (ヨハネ20:19)
もし、人生をやりなおすことができたらと思うことはあるでしょうか?あの時こうしていれば、違う道を選んでいたらと今の自分を見て思うことがあるのではないでしょうか。 しかし逆に考えてみれば今、生きているからこそ、そのように思える自分がいるので大切なのは人生をふりかえることでなくいのちが与えられていることに感謝することです。
本日はイースターです。死よりよみがえられた主イエス・キリストを喜び祝います。イエス様がよみがえられた日の朝、弟子たちはユダヤ人を恐れて、鍵をかけて閉じこもっていました。 弟子たちの真ん中に立たれたイエス様は「あなたがたに平和があるように」と復活された身体を弟子たちに見せます。そのとき弟子たちは知るのです。私たちの主はただ生き返ったのではない、新しいいのちに生かされて今、私たちの間に立たれておられるのだと。
牧師 林健一
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