11月10日(日) 週報 泉のほとり
2013-11-09
連盟総会にむけて
「あなたがたが最初の日から今日に至るまで、福音にあずかっていることを感謝している。」(ピリピ1章5節)
11月13日~15日まで日本バプテスト連盟の第59回定期総会が行われます。連盟に加盟する248教会/40伝道所が集まり福音宣教の方針・計画について話し合いの時を持ちます。鮫教会からは林牧師が代議員として出席します。お祈り下さい。
日本での福音宣教は決して簡単なものではありません。反対に厳しい情況が私たちを取り巻いています。だからこそ互いに交わること(コイノニア共通・共有の意味)祈ること、励まし会うことが必要なのです。
使徒パウロは、ピリピのクリスチャンが「福音を広めることにあずかって来たこと」(ピリピ1:5)を神様に感謝しました。これは、福音の宣教の関わりの中で「コイノニア」という言葉が用いられている例です。
使徒パウロが伝道していた時代も困難な時代でした。教会が迫害されている中で使徒パウロはアジア・ヨーロッパにまで伝道し、教会を建て上げて行きました。
使徒パウロが一人で出来たことではありません。表舞台に出てきませんが使徒パウロと思いを一つにして福音宣教のために使徒パウロを支えてきたピリピのクリスチャンたちの働きがありました。
今こそ、私たちはキリストにあって交わり「コイノニア」を深め福音宣教という共通の使命に与っていこうではありませんか。
牧師 林健一
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