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八戸市鮫町の日本バプテスト連盟所属のキリスト教会です

2013年4月3日(水)祈祷会 メッセージ 詩篇122

2013-04-04

詩篇122篇 ダビデがよんだ都もうでの歌
人々がわたしにむかって「われらは主の家に行こう」と言ったとき、わたしは喜んだ。 122:1

ダビデがエルサレム巡礼に歌った祈りと感謝と賛美の詩篇です。ダビデは主の家(神殿)に人々が行こうと叫んだ時、何よりも喜びました。ダビデにとって神様にお会いすることはなにも増して大きな喜びだったのです。なぜならダビデは神様から慰めと恵みをいただきました。ダビデはまわりの人々から裏切られ命を狙われました。誹謗中傷を受けました。人を頼みとできないダビデが唯一頼ることができたのが神様だったのです。

エルサレムより遠く離れた土地から多くの人たちが神様を礼拝しにやってきました。礼拝とは英語で service(サービス)といいます。サービスと聞くとなぜ?私たちが神様にサービスをしなければいけないのと思うかもしれません。反対に神様が私たち人間にサービスをすることを求めます。しかし、人間は欲の塊です。受ければ受けるほどもっと欲しくなり、限りない欲望のなかで人間は苦しむのです。救いがないのです。

反対に神様は私たちにまわりに目を向けてごらん。自分を捨ててごらん。と呼びかけます。いかがでしょうか?一旦自分を捨てて神様にささげてみてはいかがでしょうか?人々のために生きることへと方向転換することはできないでしょうか?先日某テレビで世界一のサービスマンと評された方の仕事を見ました。100%の満足は実現できて当たり前、100%以上の満足を追求していくことがサービスマンにとってもっとも大切だと、この方は言っておられました。どうしてそのようなことができるのか。お客さまから「ありがとう」と言われる一言がなによりの喜びだと言っていました。クリスチャンは求めることが多いです。でも本当の喜びは私たちが身を削って与えることで得られものが多いのだとクリスチャンでない方から教えれた、反省させられる出来事でした。いつか私もサービスマンの方のように、真のサービスマンとなりたいと祈り願います。

牧師 林健一 

 

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牧師 林 健一